ricoriarの視点における政治、経済学

現代の政治、経済に対し、一意見物申してます。

特許権プール創設と経済?_医療分野と経済の一体化について

2020.5.20頃の国会中継で、安倍首相が招いた専門家3人に対し、私は意見を伺ったが全く理解できなかった。特にこれから医療分野が経済を支えると掲げた点だ。コロナ対策ですでに医療分野が麻痺した状態でこれを何とかしないと対策を練っている点や経済において水際作戦が何もかも遮断してしまい、今日の新聞で日産が6712億円の赤字と出る点においても大企業のみならず企業を支える中小企業、自営業の耐え難い倒産もあり得るわけで医療と経済は別と思っていたが、なぜ提唱するのか?疑問が晴れることがわかる。それが特許権プール創設で6月中旬にアメリカで何故今という時期か不明だかG7サミットなのである。要は、コロナウイルスで国からの予算無しで独自で開発した特効薬を国が特許権として申請して国益に持とうとする考えなのではないかと思うのです。そしてこれは全く関係ないかもしれまけんが、今はどうなったかわからないけど(何故なら私は現在入院中だからです)到底あり得もしない世界で、私が住んでいた近くの西成区の旧あいりん労働センターを潰す動きがあるのです。旧あいりん労働センター内にあった病院が新しく移設、8月に開設するからです。その代わりに旧あいりん労働センターからの日雇い派遣労働者を失くすという動きがあり、また昨年末に西成区で起こっていた不法立ち退きのために住むところを失くした人たちがホームレスでいるのです。行政がその人たちを皆生活保護にして西成にある3畳一間のアパートに入れてあげると一番いいのですが、(私が2年前に住んでました)行政が安倍政権側だと動かないのです。西成から他に移住するのもできないのがまた実情で、行政との戦いの場所にどうもなっているのです。西成区はわたしが2年前に住んで、実際すんでいる人から聞きました。第二次世界大戦後の焼け野原から西成に逃げて戸籍を持ったお年寄りの話です。ちょうど父ぐらいでした。だから私にとっても特許権プール創設についてはシビアな話です。もっとシビアになる理由は先祖にいるのですが、それは次の話で。

一連の国会中継の流れに対する感想

先日(2020.5.20頃)、お昼過ぎからTVで国会中継を催していた。すべてを把握した訳ではないが、この度の来年度衆議院予算案をどうして今から国会で議論されるのか?そこからこの度の国会中継の意味がわかる。それはやはりコロナウイルスに対する対策がなされていないための国会における野党側からすれば責任追求および議論と対策にかかる費用を来年度で調整するためだと思う。私一意見の考えはとても危ないことかもしれないが、安倍首相の内閣不信任は提出されてもおかしくないと思う。刑事責任として告訴される案件を何件も抱えていると思う。その一つとして「WHO」にトランプ大統領と組んで献金していたのは疑いがあると思う。しかし、実際問題化されていないから定かではない。しかしながら5/14迄に緊急事態宣言を解除するという期日が明確に定められているのに不可解を示した人はいなかっただろうか?

大阪でも吉村知事が5月末とおおよその期日にたいし、明確に日にちを出しておきながら一週間延ばした魂胆は何なのか?

確か、5/13頃に専門家会議による新しい生活様式というのが始まった。私からすればこの新しい生活様式をこれからも浸透させるとコミュニケーション能力の欠陥が生じ、何らかの生活に削ぐ割れる恐れがあると断定しても構わないと思う。確かに第2波、第3波のコロナウイルスに対して恐れはある。今朝(5/29)のTVで北九州市長が恐れを表明しているが、国に任せて何の政策もとらないのも、今の政権の考えに頼りすぎの考えが大きいと思った。安倍首相が抱えたコロナ対策はたったマスク2枚だけで未だに届かない。一律10万円だけが政府が今与えられた対策だ。一体緊急事態宣言は何だったのか?これがすでに対策逃れで憲法改正に関する軍事費等の模索だと私は思った。結局コロナでなくなった家族のことを考えていない。そして緊急事態宣言の間に安部首相が出した提案は、特許権プール創設という6月中旬にアメリカで開催される予定のG7サミットの発言だけだった。